電化住宅の電気配線

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分岐回路
   電気設備容量不足による停電原因の多くを占めているのが分岐回路の遮断器の動作であることから、分岐回路の設計は重要となります。
 お客さまの快適さを損わず、より安全な設備とするためにも、大容量機器には専用回路が必要です。また、家電機器などの負荷設備容量が大きい電化住宅においてはとくに、照明回路とコンセント回路を分離し、万一、コンセント回路が容量不足で停電した時に部屋が暗くならないように配慮することも重要です。
分岐回路は、一般回路と専用回路に区分して考え、第8表と第9表による回路数の合計とします。
第10図
(1)一般回路の施設
  第8表
(2)専用回路の施設
 
大容量(10A程度以上)で決まった場所で使用される機器に対しては、100Vまたは200V専用回路を施設してください。
専用回路を施設する機器は、第9表を参考にしてください。
第9表
左下 右下

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(参考)コンセント回路と照明回路
1 コンセント回路
  1部屋に対して、1回路以上の回路を設けるのが良いでしょう。(ただし、廊下、玄関、納戸などは除くものとします。)
コンセント1か所当たりの想定負荷は、150VAとします。(ただし、1か所の受け口数が4以上になる 場合は、1受け口当たり150VAを加算します。)
1分岐回路に接続するコンセント数は、8か所以下とします。
1 照明回路
 
照明回路の想定負荷は、具体的に個々の照明容量を積み上げるものとします。
照明器具の容量が不明の場合には、次を目安として算定します。
照明1か所当たりの想定負荷は、 
・シャンデリア………………………………………………………………400VA/1か所
・主照明器具(部屋の照明)………………………………………………150VA/1か所
・その他の照明器具(ダウンライトや廊下、トイレの照明等)………60VA/1か所
第10表
左下 右下
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