住宅電気工事センターとは

 住宅電気工事センターとは、公益社団法人全関東電気工事協会、東京電力株式会社、一般財団法人関東電気保安協会の三者がともに電気安全に携わるものとして、社会的電気保安体制を強化する観点から、低圧のお客さまの電気安全確保ならびにお客さま電気設備等にかかわるサービス向上のための諸活動を推進することを目的としています。

相談・助言のサービス業務

   お客さまからの電気安全・保安に係る応急処置ならびに電気工事に係る相談に応じる相談・助言サービス業務です。

電気に関する相談

   電気の安全、安心をご家庭にお届けするため、電気設備の保守点検や軽微な手直しや電気安全に関する相談に応じるセンターです。
住宅電気工事センターの作業員は当協会の会員の中から確かな工事技術と丁寧な応対が出来る技術者を選定し、電気に関する相談に応じております。

活動範囲

   関東全域(東京電力㈱供給区域)に配置されたセンター数は116箇所(2017.3.27現在)にのぼり、広域的な電気保安を担うセンターとして活動しております。

主な業務

定期調査において発見されたお客さま設備等不具合の改修促進

 東京電力の委託を受けた登録調査機関が、お客さまのお宅を4年に一回調査します。その際、発見された改修の必要な個所を直したい場合、お気軽にご相談ください。

低圧のお客さまの電気設備の小規模な増設と改修の相談

 もっと便利に・もっと安全に電気をお使いになりたい時はご相談に応じ、工事内容・費用等ご説明いたします。

電気安全に関する周知と啓発

 お客さま訪問時、電気の正しい使い方や正しい知識をご説明いたします。

お客さま訪問時等

住宅電気工事センターの作業員は当協会会員の電気工事店により構成された作業員です。工事技術だけでなく細やかなサービスの充実を図るために身なりや服装、応接マナーも備えた作業員です。
当センターの作業員は胸に住宅電気工事センターのワッペンと勤務証(東京電力の委託員証の場合も有)が付されたグリーンのジャケットを着用しております。
御依頼時には誰でも安心してご利用いただける体制と応対力を培った人材が伺います。